1/12 PLATINUM BALANCE(プラチナバランス)
A4用紙14枚の大作(ただし大味)。
実機の最大寸法が3mを超えるので、1/12スケールにしても25cmくらいある。大きい。大きすぎる。
とんでもなく置き場所を食うので、割と早めに処分されましたとさ。もったいないんだけど。
とにかく大きいので作りは割とざっくり。しかしこの筐体、左側の撮影ブースは鍵が左についていて、右側の撮影ブースの鍵は右なんだよね。つまり左と右で扉の開く方向が多分反対になっているはず。例えば、筐体の右側を壁に沿わせるように配置した場合、左側と同じく右に扉を開けるような構造だと壁に干渉して扉を開ききれない不都合が起きる可能性があるから?扉の位置もよくよく確認すると面白い。
なんでわざわざそんなこと書いたかって言うと、最初に作った時は片方を作ってそれをコピーしたので鍵の位置が両方同じになっていて、後から「いや反対だよコレ……」と気づいて作り直したから。気づかないままならともかく、1回気づいたら見て見ぬふりってなかなかイヤなものだよ。
こっちの面の使えそうなデータが見つからなかったので、開き直ってポスターをそのまま貼り付け。力業。なので実機完全再現かと言われるとそうじゃないね、プラチナバランス風筐体。