1/12 ワイワイクリッパー
※非可動
今回は全パーツ固定しているので可動ほぼなし。可動するように作るのは大変なのだ……。
動かして遊ぶ余地が無いのでミニチュアっぽい遊び方をしてみる。両替機のAC-5000Tと、ゲーセンっぽいかどうか微妙な背景壁紙と床板をセット。
後のクレナシリーズと違ってピラー部分も透明なのがワイワイクリッパーの特徴。プラ板では追従しないのでもっと薄いフィルムを貼ったけど、薄すぎて今度は形が保持できなかった。たわんでしまって見栄えがイマイチ。これならプラ板を頑張って曲げた方が良かったかも。
パッと見は綺麗に出来てるんだけど、組み立て方が悪くてかなりねじれたつくりになってしまって、一番最後に天井の板をはめ込むのも無理矢理なんとか入れたという具合だったくらい。実物はねじれが強くて結構微妙な仕上がりだった。
なので写真で見ると勿体ないなぁって思うんだけど、実物は処分して残ってない。
ピラーがたわんでいるのが分かる角度。
構造的に上からフタをしてしまうので筐体内部が薄暗く、稼働している筐体に見えないっていうのがプライズ機系全般の難点。ハセガワのクレーンゲームプラモは天井部分を取り外せるようになっていて、この問題をうまく解決しているなと思った(そのための構造かどうかは不明だけど)。
LED入れるとか、天井の一部に穴を開けるとかして筐体内側を明るくすると雰囲気良くなるだろうね。そのへんとにかく手間がかかって大変なのでプライズ機はあんまり作りたくなくなってしまうのであった。