1/12 クレナフレックスファイナルエディション製作#5
グランツーリスモ7が出る前には完成させたかった(願望)(そして過去形)。
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GT7、最初にフィットとアクアとデミオのどれかを選ぶところがポケモンみたいだな……と思った。
メニューブック揃えたあとのコレクションで3台並んだところもなんだか可愛い。
ちなみに現物はもう完成間近
更新がまったく追いついてないので先にネタバレしておくと、これを書いている現時点で実は95%くらい完成してます。
終盤の方は一気に作業していて、だんだん日付で区切るのがおっくうになってきたので、今回から作っている順番にどんどん画像載っけていきます。
17日目以降~
アジャスターに使う六角ナットの表現に、3mmの六角プラ棒を使ってみることに。
この六角プラ棒、もう買ってあることをすっかり忘れて同じものをもう1個買ってしまったため、無駄に余らせる羽目になる。こんなにいらん。
そして2mmの穴を開けたつもりが、実は1.5mmだったことに翌日気づく。
アジャスターの軸は2mmのプラ棒。
つまり3mmの六角プラ棒に2mmの穴を開ける必要がある。
結論だけ先に書くと、2mmの穴を開けるのは私には無理だった。腕がいい人なら開けられるかもしれない。
ただ更にその先の結論まで書くと、実は2mmでもまだ足りなかった。理由はもっと後で出てくる。
キャッチャーのアームを作り直すために原型をブルーミックスに埋める。
ブルーミックスは使用期限をびっくりするくらい過ぎていたので硬化するかやや心配だったものの、とりあえず固まる。
その型にUVレジンを流し込んで複製。
これも使用期限的なものを遥かに通り過ぎた、いかにもヤバそうなUVレジンであるものの、MAZDA3のヘッドライト改造に使った時に一応固まったので今回も継続で使用。
ただトミカのヘッドライトサイズでは気にならなかったものの、やっぱり古いせいか硬化してるはずなのに表面が2週間くらいベタベタし続ける。以降べたつきは解消するものの、代わりに表面が曇ったような仕上がりになる。
新しいものを使う方べきだと思った(けど型が割れたので一旦このまま使用)。
ベタベタしながらもバリを削り落としたところ。
この頃はベタベタと引き換えに透明度も高め。
六角プラ棒に2mmの穴が開けられなかったので、3mmの丸プラ棒に穴開け。
六角棒は頂点部分が最大外形で3mmなので、直線部分は3mmないんですよ。だから穴のセンターがちょっとでもズレるとドリルが外に貫通してしまう。難易度高い割にあまり見えない部分なので、作業性重視で丸に変更。
扉の鍵部分の受けとなるパーツ。
ただこれは、最終的に使わないことにしたので未使用。
だって鍵部分も作らないのに、受ける部分だけあってもしょうがない……。
アームが4本揃ったのでとりあえずセットしてみる。
アームには1mmの取付穴を開けてあるものの、今回可動や差し替え対応部分の渋みの調整が全然駄目で、ありとあらゆるパーツがゆるっゆるな取り付け具合に。
これも最終的に両面テープやらボンドやらで無理矢理ある程度の渋みを確保。できるなら瞬着でガッチリ固定したいくらいポロリが激しい。
コンパネのベース部分を切り出し。
細かい線まで印刷したいところは、インクジェットではなくコンビニでレーザープリントしてます。
表面にOPPテープを貼って表面の光沢感を再現。
コンパネ本体と合わせるとこうなる予定。
ボタンパーツも同じようにOPPテープを貼り付け。
(つづく)