1/12 コンソレット
ナムコ汎用筐体コンソレット。
セガのシティ系の歴史を辿るのは誰かがやりそう、というか既にエアロはペパクラ化されたことがあるらしいので、代わりにノアールに至るまでのナムコ筐体の歴史を追おうということで作り始めたナムコ汎用筐体シリーズ。エクセリーナ2から第2弾、いやノアール入れると第3弾。
詳細な寸法は分からなかったのでモニタサイズからそれらしい寸法に設定して作ったけど、以前大きすぎるとの指摘を頂いたので、もっと小さいのが正しいらしい。確か筐体自体もモニタのサイズ違いで2種類あったはず。
画面は適当に調達していたのでアーケード版ではなくて家庭用版(これも指摘された、そうだねナムコットだね)。
コンパネが本体から直接出ているのではなく、浮いているのが特徴。古いデザインだけどカッコいいね。
実物はここが金属製のパイプっぽいんだけど、これは仮で差し込んだ紙をそのまま使ったので白。この後写真には無いけどアルミホイルを巻いて金属っぽくアップグレード済み。塗装でもいいけどアルミ巻いた方が早かった。
何か間違っていてコンパネを閉じきれなかった。よくある。作り直すべきだけど、こういうのだいたい最後に気づく。最後の最後で作り直しに耐えられるほど私の精神力は高くない(めんどうくさい……)。
ナムコ汎用筐体の歴史(自分調べ)
ざっくり調べたところ、
- コンソレット
- エクセルキャビネット?
- エクセリーナ
- エクセリーナ2
- サイバーリード→サイバーリード2
- ノアールキャビネット
の順で発売されたらしい。これに50型モニタのアリーナサイトと、名前は出てきたけど実際どんなものだったのかさっぱり分からなかったダイナライブという筐体もあったことは分かっている。エクセルキャビネットも他の筐体と比べるとあまり情報が見つからなかった。詳しい人いたら教えて(メールフォームからどうぞ)!
エクセリーナとエクセリーナ2は全く別の筐体だけど、サイバーリードとサイバーリード2はほぼ同一の仕様違いのようなもの。ノアールの時代だったら多分2になってないだろうね。ちなみにノアールの色でドラゴンボールの専用筐体扱いだったブランキャビネット(筐体のモニタ上に書いてあった)というものもある。ほぼノアールだけどノアールよりコンパネの位置が高くてサインボードが専用品だったのが大きな違い。あと色も(一番大事)。
セガの筐体なら今後も立体化の機会はあるだろうけど、ナムコは難しいだろうね……。