ハセガワクレーンゲームプラモ改造 トレルッテ

2015年11月3日モケイ,ゲームセンター,プラモデル改造

ハセガワの1/12スケールクレーンゲームプラモデルを改造して、3爪タイプのクレーンゲームに。

トレルッテ1

トレルッテ(オリジナル)

トレルッテ2

ハセガワのクレーンゲームプラモのモデルになった筐体はUFOキャッチャーminiらしい。

それはともかくクレーンゲームは自分でクレナフレックスを作っていたので、普通に作っても面白くない。
なのでキャッチャー部分をアームが3つあるトリプルキャッチャースタイルに変更しました。

と言っても、机の上に転がっていたコトブキヤのバーニアパーツに適当に曲げたプラ棒を固定しただけのハイパーお手軽改造。

中身はぬいぐるみのイメージでガチャのゴック入れたものの、落とし口小さすぎてこれ絶対落ちないですね。

ただ、この落とし口に入れられるものになると小さすぎない?

トレルッテ3

UFOタイプのクレーンゲームは2ボタン(あるいは3ボタン)ですが、3爪クレーンは基本的にレバー操作です。
なのでボタンひとつ削り取って代わりにノアールキャビネットの時も使ったピン差し込んで、1レバー1ボタン筐体に。

ただひとつ大きな問題があって、このキットは元々正面の扉を手前に引いて開ける構造なんですが、コンパネにレバーを取り付けたので扉が開けられなくなりました。そこまで考えていなかった……。

なので干渉しないようにコンパネの位置を下げるとか、いろいろ考える必要があったみたいです(行き当たりばったり)。

ボタンはキットについていたシールを貼りつけ。
クリアのシールなので下を黒で塗ったら全然発色しなかったので先に紙に貼っています。
硬貨投入口と返却ピンと鍵はシルバーで塗装。正面の透明扉の下もシルバーで塗装。

筐体の下にはアジャスターも取り付けていますが、これは自己満足です。

トレルッテの由来

「取れるって」→「トレルッテ」です。

プレイしていないアトラクモード中に「取れるって、大丈夫!」という台詞を流す鬱陶しい筐体という設定です。
そして取れなかったお客さんに「取れないって!」ってブチ切れられるところまでワンセット。